mt4インジケーターとパラボリック

パラボリックとは「パラボリックSAR」とも呼ばれる点線のインジケーターで、相場のトレンドを推し量るためのものです。パラボリックとは「放物線」を意味し、SARとは「Stop And Reverse」(停止と反転)を意味します。

相場のローソク足がSARより上にある場合は買いポジションを持つべきで、下にある場合は売りポジションを持つべきだと捉え、SARと相場のローソク足がぶつかる時をポジションの転換時期と見ます。

このインジケーターは点線のものですが、買いポジションを保有するものとする期間と売りポジションを保有するものとする期間においてのチャート上での始まりの価格(EP=Extreme Point)は、それぞれ前トレンドの高値・安値となっていて、基本的にそれぞれの期間の曲線に連続性はありません

そして相場はずっと同じトレンドを続けることはないという考え方に基づいていてAF(Acceleration Factor、加速因子)という値を0.02〜0.2の間に定め、EPが更新される毎にAFを0.02づつ加算していくことになります。ただしこのAFの値は、0.2以上になることはありません。

ちなみにSARとは、「 (EP−前日のSAR) ×前日のSAR+AF」という計算式で表すことできます。ただしあまりこの数式を気に掛ける必要はなく、チャート上の状況に注意すればよいでしょう。

パラボリックは、MT4では羅線分析ツールフォルダ内の「Parabolic SAR」とCustom Indicatorsフォルダ内の「Parabolic」として実装されています。「Parabolic SAR」のプロパティウィンドウの「パラメーター」タブ内に「ステップ」と「上限」という項目を見つけることができますが、これがそれぞれ、EP更新時のAFの増加、AFの上限数を示します。

パラボリックというインジケーターは、相場が割合大きなトレンドの流れとなっている時は役に立ちます。しかし一定の価格帯を上下に行ったり来たりする「ボックス圏」に入っている場合は、誤ってシグナルを出し損失の原因になったりするので気を付けなければいけません。対策としては、MT4内に実装されているADXDMIのようなオシレーター系のインジケーターを併用して判断に使うのが良いとされているようです。そのようなことは多種のインジケーターを手軽に併用できるMT4を使えば割合スムーズに対応できるでしょう。

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